1日に15〜30分の運動をしていない人は平均寿命が3〜5年短い

 

1日につき15~30分程度の運動をしていない人は、運動している人と比べて平均寿命が3~5年短くなる、と言われています。

その他に健康リスクとして、冠動脈疾患、肥満、糖尿病、メタボリックシンドローム、心血管代謝疾患、がん、認知機能の低下などを発症すると言われています。

 

また、死亡のリスクファクターとして喫煙、高血圧、高血糖と並んで身体不活動が挙げられています。

 

動くこと!それが大切です。

 

今年の夏は特に暑いですよね

外で歩くのは危険です

 

運動したいけどなかなかできない季節ですよね

でも、大丈夫です

 

30分ごとに5分間立ち上がるだけでいいんです

 

30分以上座り続けると血流が低下したり、代謝が悪くなることがわかっています。

 

  • 30分毎に立ち上がり、かかと上げや足踏みをするなど軽く運動をする。
  • 30分毎に立ち上がり、トイレに行く、手を洗う、コーヒーやお茶を飲む。
  • 30分毎に立ち上がり、郵便物をチャックする、コロコロで掃除をする。

このようにできることはたくさんあります。

 

テレビばかり見ているのではなく、CMの間に動いたり、

デスクワークや在宅ワークの方は30分毎にアラームをかけて動いてみる。

 

少し意識するだけでできそうですよね

 

できることからやってみましょう

そして、心も身体も健康になりましょう!

おおやぶ内科・整形外科

理学療法士  濱崎 静香