皆さま、こんにちは。
おおやぶ内科・整形外科で看護師として勤務しており、糖尿病療養指導士の資格をもつ森と申します。
糖尿病療養指導士ってなに!?と思われる方もいらっしゃると思いますので、少しご説明させて頂きます。
『糖尿病療養指導士』とは?
近年、生活習慣の乱れから糖尿病患者さんも増えてきています。生活習慣の改善って、本当に大変ですよね。
糖尿病になってしまったら、合併症を予防するために必要なことが、食事と運動の習慣を改善することです。
そこで、アドバイスや相談役を請け負うのが『糖尿病療養指導士』です。
この資格は、一定の経験を有し試験に合格した看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士に与えられます。
当院は看護師が糖尿病療養指導士の資格を持っております。
患者様に糖尿病の知識を持って頂き、患者様自身ができることを見つけて、生活習慣を改善できるように根気よく付き合います。
生活状況に合わせた改善策はどんなことがあるかを患者様と一緒に考えます。
『糖尿病ってどんな病気なの?』
『糖尿病の合併症って何?』
食事や運動をしたらいいと分かっているけど、どうしたらいいのだろう?
なかなか間食がやめられない・・・など
何かご相談やアドバイスを受けたい方がおられましたら、ご気軽にお声掛けください。
わたくしも診察の待ち時間などにお声かけさせていただくことを心がけております。
ちなみに、こちらのバッチを名札につけているのが、糖尿病療養指導士です。
このバッチ何?とご質問を受けることがあります。
2本のカーブは食後血糖値の変動を示します。
赤は情熱、青は友情、横顔は日本糖尿病療養指導士その人です。
このような意味があります。
最後に、今まで総合病院で培った経験を活かし、当院でも患者様に寄り添った療養指導ができるよう取り組んでいきたいと考えております。よろしくお願いします。
おおやぶ内科・整形外科
看護師・糖尿病療養指導士
森 友美